Skip to content

平均年齢が高い企業の健康経営対策とは?

こんにちは。サイマックスの高橋です。

皆様がお勤めされている会社、社員の平均年齢はいくつぐらいかご存知ですか?
社員の平均年齢が高いことで悩んでいる企業は少なくないですよね。どうして社員の平均年齢が高いと問題なのか、またその健康面で気をつけなければならないことはあるのかをチェックしていきましょう。

平均年齢が高い会社とは?

日本では少子高齢化が進んでおり、それに伴って企業の平均年齢も高まりつつあります。

現在でも就業に支障をきたさない、突然死、過労死をさせないというリスク管理は行われてきていますが、今後はさらに生産性を下げないための健康管理も必要になっていきます。

2060年には日本の生産年齢人口は約半数にまで落ち込むと予測されており、深刻な問題と言えます。
社員の平均年齢がすでに40代、50代に差し掛かっているというような企業は、若い人材の確保も大切ですが、今いる従業員の健康管理もきちんと行えるようにしていかなければなりません。

平均年齢が高い会社のデメリット①病気リスクが高まる

平均年齢が高いと、その会社全体での病気のリスクが高まります。

特に糖尿病などの生活習慣病は40代になると一気に発症率が高くなります。生活習慣病は治療が長くなり、会社負担にもなると高い医療費を支払わなくてはなりません。また、年齢が高くなるにつれて体力や回復力も弱まっていくので、一度病気になってしまうと長期的な休暇が必要になったり、他の従業員から感染症が移りやすくなるというリスクもあります。
肉体労働も行うような企業では、若い頃と同じように働けると思っていても思い通りにならないことが多く、思わぬけがをしてしまう可能性も高くなります。

プレゼンティーイズムに注意

プレゼンティーイズムとは、体調やメンタルの調子が優れないのに無理に出勤をして、結果的に低い生産性を発揮してしまうという状態のことです。

ゆとり教育などを受けていない年代の方は「無理をしてでも会社に出勤するのが当然」という考えの方が多く、どうしても休みを取りにくい、また休まない主義の方ばかりになってしまいます。しかしそうなることで結果的に思うような結果が出せなかったり、周囲に迷惑をかけてしまう可能性も。

平均年齢が高い会社だからこそ、休みやすい環境を整え、一人一人に休息を取ることの重要性を理解してもらう必要があります

平均年齢が高い会社のデメリット②風通しが悪くなる

平均年齢が高い会社に若い人が入ると、すでに出来上がっている暗黙のルールや先輩優先の業務体制、残業を押し付けられる、いつまでたっても新人扱いされるなどの問題が起きやすくなります。

若手の発言権もないような職場環境では、若手のストレスは溜まるばかり。結果的に心身の健康を崩して休むことになったり、退職されてしまいます。
平均年齢の高い企業は古いしきたりを守っている企業も多く、このような概念を取り壊していく必要もあると言えるでしょう。

面談やストレスチェックで問題発見を早めよう

せっかくの優秀な人材を逃さず、また職場全体の空気をよくするためにも、ストレスチェックや面談を行い、社員一人一人の体調、メンタルヘルスのケアを行うようにしましょう。

職場環境の改善や人事異動、労働時間の短縮などを実施することで若い人材のストレスを低減し、また高い年齢層の社員の負担も減らすことができるようになります。企業全体の生産性を高めるためにも、定期的な体調の聞き取り、業務内容の面談はおすすめです。

まとめ

今注目されている「健康経営」。社員の平均年齢が高く、病気のリスクが心配という企業は積極的に健康経営を取り入れていく必要があります。

とくに生活習慣病になりやすい年代が多く在籍している企業は、定期的な健康診断や健康指導、健康プログラムの実施を行い、一人一人の健康に対する意識を高めていくことが大切です。

関連記事

健康経営が企業に与えるメリットとは。優秀な社員を採用し、社員の生産性向上のためにできること

労働人口減少から考える労働生産性。未来にむけて日本企業ができることは?